2021年02月15日
非常持出品は、地震が発生して避難するとき、まず最初に持ち出すべきものです。
■非常食
カンパン、缶詰など火を通さないでも食べられるもの。 ミネラルウォーター。 缶切り、栓抜き、紙皿、紙コップ、水筒など。
■貴重品
現金(10円硬貨があると公衆電話の利用に便利)、預貯金通帳、印鑑、免許証、権利証書など。
■携帯ラジオ
予備電池は多めに用意。
■救急医薬品
絆創膏、傷薬、包帯、風邪薬、胃腸薬、鎮痛剤など。
■懐中電灯
できれば1人に1つ。 予備電池も忘れずに。
■生活用品
下着・上着などの衣類、タオル、生理用品、粉ミルク、紙おむつ、ウエットティッシュ、合羽、ヘルメット、ライター、ラップフィルム(止血や汚れた食器にかぶせて使う)など。
非常備蓄品は、災害復旧までの数日間(最低3日分以上。できれば1週間分)を生活できるように準備しておくものです。
■飲料水
飲料水は1人1日3リットルを目安に。ペットボトルや缶入りのミネラルウォーター。また、防災タンクにためておく。
■食品
米(缶詰やレトルト、アルファ米も便利)、缶詰やレトルトのおかず、ドライフーズ、チョコレート・アメなどの菓子類、梅干し、調味料など。
■コンロ類
卓上コンロ、ガスボンベ、固形燃料。
■照明類
マッチ、ローソク、ランタン。
■その他
生活用水(風呂や洗濯機に備蓄。幼児に注意して)、毛布・寝袋、洗面用具、ドライシャンプー、なべ、やかん、防災タンク(ポリタンク)、バケツ、各種アウトドア用品など。
非常持出品は定期的に点検を!
いざというときに支障のないように、食品類の賞味期限や持出用品の不備を定期的に点検しましょう。